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   猪瀬副知事のダボス会議参加について

平成20年3月12日更新
出張の目的


○世界経済フォーラム(※)から招へいを受けた知事に代わり、ダボスで開催される世界経済フォーラム2008年会において、都市に関するセッションにパネリストとして参加し、東京都が地球環境問題を始めと した都市問題に積極的に取り組んでいることを世界へ広くアピールする。

○世界の大都市が直面する共通の課題について、各国政府関係者、国際機関、研究機関、民間企業等と意見交換し、今後の都の施策展開の参考とする。また、環境負荷の少ない都市の実現に向け大都市との連携をより一層深める。

世界経済フォーラムは、1971年にスイスの経済学者クラウス・シュワブ氏が「ヨーロッパ経営者フォーラム」として設立し、会員からの会費などの基金により運営される独立の非営利財団(本部:ジュネーヴ)であり、現在もシュワブ氏が理事長を務める。 
 毎年、スイスのダボスで開催される年次総会では、世界中の大企業約1000社の指導者、政治指導者(大統領、首相など)、選出された知識人、ジャーナリストが参加する。会議で話し合われる分野は、商業、経済、科学、技術、人文科学、国際関係、社会科学である。その他年に一度、世界競争力報告を発行している。

→ 世界経済フォーラムのページ(英文)


出張期間     平成20年1月24日〜1月28日
出張人数     8人(副知事、環境局長など)
 報道発表資料「副知事の海外出張について」(平成20年1月23日)(PDF:14.8KB)  参考資料
 
  猪瀬副知事は、平成20年2月1日に記者会見を開き、ダボス会議で参加したセッションの様子などについて発表を 行っています。
また、猪瀬直樹オフィシャルホームページでも情報提供を行っています。
猪瀬副知事記者会見動画(平成20年2月1日)
東京ナイトの動画
               猪瀬副知事挨拶
               来賓挨拶1 竹中平蔵氏(慶応義塾大学教授)
               来賓挨拶2 リー・ハウエル氏(WEF事務局プログラムディレクター)
                  (職員がホームビデオで撮影)

  ※また、ダボス会議や東京ナイトの模様については、東京都広報番組Tokyo Boy(TOKYO MX)において、
   平成20年3月2日(日曜日)21:00から放送されました。(番組HP


出張先での主な行動

猪瀬副知事は1月24日の昼に成田を出発し、同日の夜にスイス連邦共和国のチューリッヒ市に到着しました。

125日は、昼すぎにダボスに到着し、その後、在スイス大使との昼食会、WEF(世界経済フォーラム)年次総会のスリムシティ・セッション及びロンドン市主催レセプションに参加しました。

 (1)スリムシティ・セッション(非公開セッション)

[125日午後4時から午後515分まで]

環境、交通、廃棄物対策など、都市問題について議論するセッションであり、ロンドン市長、サンフランシスコ市長や企業CEOの約30名が参加しました。猪瀬副知事は、冒頭3分間程度、東京都の環境問題の取り組みを披瀝したのち、数名のグループに分かれ、ケン・リビングストン氏(ロンドン市長)と同じグループで活発な意見交換を行いました。

このセッションに引き続き、スリムシティ運営会議が開催され、今後、各都市が連携協力していくことなどが話し合われました。

 (2)ロンドン市主催レセプション

[125日午後6時から午後8時まで]

オリンピック開催が決定している四都市(北京市、バンクーバー市、ロンドン市、ソチ市)の首長が一堂に会したレセプションであり、猪瀬副知事はリビングストン市長などと歓談を行いました。

  126日は、午前中から環境問題に関連した都市セッションに参加し、福田首相の特別講演への参加、
  日本経済に関するセッションへの参加、東京都主催レセプションを開催しました。


 (3)スリムシティ・セッション(公開セッション)

[126日午前9時から午前1015分まで]

猪瀬副知事は、ロンドン市長や企業のCEOとともにダボス会議の参加者に公開されるセッションに参加しました。ここでは、都市における環境問題への取組を中心に討論を行いました。

 (4)福田首相特別講演への参加

[126日午前1130分から午後015分まで]

  20087月の洞爺湖サミット(G8)の議長として、福田康夫首相がコングレスホールで特別講演を行いま
  した。首相が環境問題への対策を発表することから、猪瀬副知事も講演に参加しました。


 (5)ジャパンセッション

[126日午後330分から午後445分まで]

猪瀬副知事は、環境問題や経済分野などにおける日本の政策に関するセッションに参加しました。進行役はWEFの理事で慶應義塾大学の竹中平蔵教授が務め、他のパネリスト(中川秀直氏(衆議院議員)、丹羽宇一郎氏(伊藤忠商事会長)、大橋洋治氏(全日空会長)、奥田碩氏(前日本経団連会長))とともにディスカッションを行いました。

このなかで、猪瀬副知事は、 これからは都市国家の発想が必要であり、都市のスピードのある施策への取組は国を先導することから、環境問題について東京の先進的取組が必要であり、25パーセントのCO2削減目標、1300の事業所への削減義務化、漏水防止などの取組を紹介しました。

 (6)東京ナイトの開催

猪瀬副知事は、東京の施策や魅力を伝えることを目的に、各国政府関係者、国際機関幹部、企業CEOなどを招待したレセプションを開催しました。まず、副知事は主催者として、今後の東京都が積極的に環境対策に取り組んでいくことを表明したのち、竹中平蔵氏が来賓挨拶を行いました。その後、ジャパンセッションの参加者による樽酒の鏡割り、WEF事務局プログラムディレクターのリー・ハウエル氏による乾杯を行いました。

会場では、映像による東京の紹介、10年後の東京のパネル展示、西陽子氏による和琴の演奏などが行われるととともに、東京の地酒、江戸前すしなどを振る舞うなど、様々な方法により東京のPRを行いました。

WEF参加者及びその同伴者の約500人が参加し、会場は身動きができにくいほどの混雑し、極めて盛況であり、多くの来場者が情報交換する場となりました。

   なお、今回の出張にかかる経費は、東京ナイトなどの事業にかかる費用を含め、約33,000千円(精算中)です。
   また、出張人数は、副知事、環境局長など、8名でした。

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<お問い合わせ先> 政策企画局外務部管理課  電話 03−5388−2192