毎月の動き/TOP(18年08月)

毎月の動き/TOP(18年08月)

「2020年に向けた実行プラン」事業の進捗状況について【2018年8月分】

 このページでは、各月の取組の特集と、「3つのシティ」ごとの実行プランに関する事業の進捗状況を掲載しています。

【スマート シティ】

8月分取組の特集
『交通・物流ネットワークの形成』
水上交通ネットワークの充実に関する取組を紹介します。

水の都 東京の歴史と今


 東京が江戸時代から「水の都」として栄えてきたことをご存知でしょうか。

 今の東京は、近代的なビルと道路網が整備された「陸の都」のイメージですが、400年以上前の東京(かつての江戸)は海に向かって湿地帯が広がる場所でした。これを埋め立てながら、同時に物資や人を運ぶための水路網を縦横に整備し、大都市を造りはじめたのが徳川家康です。

 江戸の人々は水辺に多くの楽しみを見出しました。船に乗って浅草寺などの神社仏閣に出かけたり、屋形船をだし、船の上で三味線を奏で、歌を歌い、料理やお酒を楽しみました。
※「東京の観光公式サイトGO TOKYO」より一部参照

江戸時代の日本橋(歌川広重 画「日本橋真景并ニ魚市全図」(東京都江戸東京博物館蔵))

 今も水辺エリアには、東京ならではの魅力があります。近代的でモダンなビルが立ち並ぶ「今」の東京を水の上から見れば、東京の別の顔を見ることができます。近年では、水上バスの運航や、水辺を中心とした多くのイベントが開催されるなど、再び注目が集まっています。

現在の隅田川(写真)

 東京都では、2020年までに、都心・臨海部・羽田を結ぶ航路等が身近な観光・交通手段として定着することを目標に、舟運の活性化に取り組んでいます。その取組についてご紹介いたします。


東京舟旅(suitown Tokyo)ホームページによる情報発信

 東京舟旅HPでは、舟に乗って東京の水辺をちょっと旅する、をコンセプトに、舟の乗船予約サービスや、東京の様々な水辺のシーンにかかわる情報を提供しています。
 東京には、隅田川をはじめ、日本橋川・神田川・目黒川などの川辺、日の出・晴海・有明・青海等の海辺の多彩な景色が広がっています。そうした景色を船の上から楽しめることを、より多くの方々に知っていただければと思います。
 春は花見、夏は花火、秋は紅葉、冬は夜景。表情豊かな水辺を、大都会の中に見つけることができます。そんな東京の水辺の旅を、楽しんでみませんか?

~詳しくは下記をご覧ください。~
東京舟旅 suitown Tokyo

東京舟旅のシンボル「SUITOWN HEART」

PR動画やパンフレットの作成による広報

~東京舟旅プロモーションビデオを公開~

 東京港や河川の昼夜の景色、行き交う船や水辺のにぎわいなど、船上からの映像やドローンによる撮影を交え、舟運や水辺の魅力を伝えます。いつもとは違う、水上から見た東京の姿をお楽しみください。

東京舟旅(30秒ver.)(東京動画)
東京舟旅( 2分ver.) (東京動画)
東京舟旅(東京動画ホームページイメージ)

~パンフレット「るるぶ特別編集版 東京舟旅」を発行~

 実際に"舟旅"を楽しんでいただくために、船を使った1日お出かけプランのモデルコースや、テーマ別に楽しめる船の情報、船着場のMAPなど、最新情報を盛り込んだ2018年度版「るるぶ特別編集版 東京舟旅」を発行しました。
 東京で気軽に乗れる船や、水辺周りのおしゃれなスポットなど魅力的な情報がいっぱい詰まった一冊となっています。

           るるぶ特別編集版のダウンロードはこちらから
        るるぶ特別編集版イメージ いつもとはちょっと違う、船を使ったワクワクする週末のお出かけはいかがですか?

~詳しくは下記をご覧ください。~
報道発表(舟運活性化に向けたPR動画とパンフレットを作成しました!)

防災船着場の一般開放等による船着場の有効活用

 防災船着場は、災害時において、傷病者や医療従事者、帰宅困難者の人員輸送や医療・緊急物資といった物資輸送など、水上輸送の拠点となる施設です。
 水辺の魅力向上に向けて、水上バスや屋形船等でにぎわう隅田川において、越中島、明石町、桜橋及び両国の4か所の防災船着場を有効に活用するため、平常時に一般の船舶が利用できるよう開放しています。2018年3月には、舟運の更なる活性化のため、新たに浜町防災船着場を一般開放しました
 また、東京港においても、竹芝及び有明の小型船発着所を屋形船やクルーズ船などの不定期航路事業者に開放する取組を行っており、2017年4月には桟橋利用料を引き下げるなど、舟運の活性化に向けた利用促進に取り組んでいます。

浜町防災船着場と竹芝小型船発着所

水上交通ネットワークの充実に向けた取組

 気軽な観光・交通手段としての更なる利用促進のため、2016年度より、舟運の活性化に向けた社会実験として、民間事業者と連携し、羽田や臨海部、日本橋などを結ぶ複数の航路で運航を実施してきました。
 その結果、利用者の多い区間が明らかになる一方、認知度の低さや船着き場の分かりにくさなどの課題が見えてきました。今年度は需要を確認できた航路で、民間による定期的な運航を開始しております。社会実験の成果を踏まえ、お台場周遊航路において、民間事業者による運航が始まっています。また、その他の航路でも、民間による運航について検討が行われています。

2017年度の社会実験の航路
東京都では、引き続き東京2020大会、さらにその先に向けて、舟運が身近な観光交通手段として定着するよう取組を進めてまいります。

「2020年に向けた実行プラン」進捗状況(2018年8月時点)

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計画部計画課
03-5388-2131 03-5388-2131